旅行記

バリ島旅行記

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以前、バリ島へ行ったお話です。

ひょんなことからバリ島へ行くことになったのです。

「バリ島に行く」次女からの発言が発端

次女からのLine連絡でした。

「今年の夏休みはバリ島にでも行くわ」

その連絡でカミさんに火がついたんですね。

「私も行く」

僕はてっきりフランスのパリのことだと思っていました。

パリはあまり興味なかったので、「カミさんと二人で行ってこい」と話しましたがどうも話が噛み合わず・・・。

再確認でバリ島と確認できました。

最初は2人で行く話でしたが、僕もついていくことに。

そして長女にも声掛けです。

結局家族総勢5人全員(長女の旦那もついてくる)で集まることになりました。

旅の日程は長女が遅れてやってくる計画で、まずウブドで3泊して次の3泊でビーチエリア。

前半の宿は次女が、後半の宿は長女がAirBnBで予約してくれました。

そしてテンパサール空港にはお宿から手配されたお迎えが来てくれるので安心です。

バリ島家族旅行の始まり

テンパサール空港着

到着ロビーで1時間ほど時間を潰し、次女と合流してロビーを出ました。

そこは名前を書き込んだボードを掲げた人たちがワンサといました。

その中で名前を見つけて声掛けし、車で30分くらい走ってお宿到着です。

お宿

夜の暗い時刻にチェックインしたんですが翌朝、周りを見渡すと田んぼや畑でのどかで静かな朝を迎えることができました。

そして虫の声や鳥のさえずりが心地よかったのを覚えています。

 

設備はダイニングキッチン棟と宿泊棟が2棟のプール付きのコテージで広々。

ここでは朝食付きで、毎朝現地の二人組が食材持参で調理に来てくれました。

ウブドへ

ウブド市場

まずはウブド市場へお買い物。

普通に買い物ではなく、値切りたおしのお買い物です

ぐるっと回ってめぼしいお店と商品を決めて店員に声掛けします。

もちろん値引き交渉の直球勝負です。

同じような商品で気に入ったら値段を交渉し、「他の店も見てくる」と言ってその場から次のお店へ。

都度交渉しながら希望価格もしくは限界を感じるところで決めます。

時間と体力は使いますが、お店の人柄が出て面白いので是非チャレンジを。

でないと吹っ掛けられた値段で買うことに!

次女とカミさんはかごバッグを買いましたよ。

ウブド王宮巡り

日本とは違って石造です。

どれも模様がびっしり彫られていて複雑な模様でした。

テガララン・ライステラス

ウブドからタクシーで30分くらいのところに位置しています。

棚田のテガララン・ライステラスは大きなブランコがあって若者がそれに乗って写真を撮っていました。もちろん有料です。

喫茶店やお土産屋さんもあって休憩できますので疲れたら棚田を見ながら一休み。

タクシー利用について

そうそう

移動はもっぱらタクシーでUberのようなアプリを使った配車です。

有名なのはブルーバードタクシーです。

車体が青いのでわかりやすいですが、このブルーバードタクシーにあやかってよく似た色にしているタクシーがありますのでご注意を。

本物はブルーバードタクシーのマークを屋根につけていますし、ブルーバードグループと書かれた白いステッカーを貼っています。

ティルタエンプル寺院

ティルタエンプル寺院も有名ですね。世界遺産ですから。

「聖なる泉が沸く寺院」として知られており、バリ屈指のパワースポットでもあります。

 

さすがに水には浸かりませんでしたが、外国人では順番に水を浴びていた人もたくさんいました。

暑いのでちょうどいいかも!

ゴアガシャ遺跡

ゴアガシャ遺跡も立ち寄って中に入ってきました。

この遺跡の名前ゴアガジャ(Goa Gajah)は、「ゴア(Goa)=洞窟」「ガジャ(Gajah)=象」で「象の洞窟」と言う意味。

その有名な顔のレリーフが掘られた洞窟は、1923年に発見されたものらしいです。
洞窟の中には、ガネーシャ神と、ヒンドゥーの3大神(シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマ)を祭る3体のリンガが祀られています。

コーヒー農園

世界一高いコーヒー豆を作り出している動物、そのジャコウネコがこちらの画像です。

グテっと閉まらないお昼寝タイムです。

試飲させてもらったのですが、小さなカップで10杯ほど飲み比べができるようになっていますので色々な味を確認できます。

タクシー貸切交渉

僕たちは翌日も観光するので運転手さんに交渉を持ちかけました。

1日いくらという交渉でしたが、すんなり受け入れてくれました。

いい運転手さんで2日目、3日目とお願いしましたが次の宿泊先の移動もお宿の近くまで連れて行ってくれて大助かり。

家族全員集合

次の宿泊はダブルシックスビーチ近くのコテージで、ここで長女夫妻と合流です。

こちらは3棟、オープンリビング&キンチンバー付きです。もちろんプールも。

面白いことに浴室はバスタブとシャワー&トイレでだだっ広く、天井がありませんでした。

なんだか外で・・・そんな感じで落ち着かない。

それも3棟それぞれについてます。

高い壁に囲まれていて外から見えないのですが、星空を見ながらシャワー、そして開放感溢れすぎの感があるトイレでした。

残念ながら写真は撮り忘れていました。残念。

別行動

ここを拠点に一緒に移動・・・と思ったのですが長女夫婦はウブドに行くとのことで別行動です。だってウブドからこっちに移動してきたので!

我々3人は歩いていけるダブルシックスビーチへ。近所をうろうろしてお土産屋さん巡りで

高級店で見つけたカゴバックをお買い上げ!

 

一家揃って夕食、移動疲れもあってバタンキュー!

翌日はあのケチャックダンスで有名なウルワツ寺院へ。

家族揃ってウルワツ寺院へ

こちらのケチャックダンスショーは夕方からなのでその前にあちこち、うろうろ巡りです。

初めに立ち寄ったのはGWK。

GWK

通称「ゲー・ウェー・カー」の名で親しまれているパークです。

正式名称は「ガルーダ・ウィシュヌ・クンチャナ・カルチュラルパーク」高さ約120メートルの銅像がひときわ目立つ!バリ島のカルチャーパークです。

飛行機からも見えますし、ビーチからも見える大きな建物でした。

この記事の「テンパサール空港到着」記事の画像、左手に黒い建物が写っていますがまさにこの塔です。

 

「Plaza Wiznu(ウィスヌ広場)」と名付けられたエリアに到着しますが、 ここは神聖な場所なので、短パンやキャミソールなどの肌の露出が多い服装はNG。入口でスレンダンと呼ばれる布を借り(無料)、腰に巻きつけるのがマナー。

 

まず視界に飛び込んでくるのが、写真の「ウィスヌ像」。

水を司るヒンドゥー教の神様・ウィスヌ神の上半身像で、高さ約20mとかなりの迫力です。

「ウィスヌ像」の奥に、巨大なガルーダの頭部があります。

ガルーダとは、神話によく登場する黄金の神鳥で、ウィスヌ神の乗り物としても知られています。インドネシアの国章であり、ガルーダ・インドネシア航空の名称はここから名付けられています。

 

 

途中ビーチにも寄って休憩、そしていよいよウルワツ寺院へ。

ウルワツ寺院

そこの駐車場は、満車で人がごった返していているので、さすが世界遺産ですね。

ウルワツ寺院に入場するには、バリ島にあるほかの寺院同じように、肌を露出した服装は避けてください。ヒンドゥー教の教えに従い、サロン(腰布)とスレンダン(帯)を着用することになります。

海の精霊であるプタラ・ダラム・ベジがまつられたといわれる寺院ですが、神聖な場所やパワースポットとして様々なみどころがあります。

高さが70mもある、断崖絶壁の上に建っているウルワツ寺院は、周囲をぐるっと囲む遊歩道もあって素晴らしい景色を楽しむことができます。ヒンドゥー教の聖地で、さえぎるものが何もない素敵な景色を眺めながら、ゆっくりとした時間を楽しむことができます。

ケチャックダンス

そしていよいよです。ケチャックダンスは夕方から始まって、暗くなるに連れて幻想的な雰囲気に。そして

美しいサンセットの時間から始まるこのダンスは、50人を越える半裸の男性たちがリズミカルに踊りますが、本来は奉納舞として神様に捧げるためのダンスで、神聖なものです。

鮮やかな衣装を身につけながら踊るストーリー性のあるダンスで、最後のクライマックスに出てくる白猿のハノマンが火の中に投げ込まれそうになるこのシーンまで約1時間ほどのショーです。

ダンスは屋外でおこなわれ、ウルワツ寺院のみどころである夕日の時間に合わせて開催されるので、周囲の色が刻々と変わっていく姿と合わせて楽しめます。

家族全員で楽しめた1日でした。

南国の香辛料が効いた料理

やはり暑い国なので香辛料が効いたエスニック料理で、辛いのが苦手な方は辛いかもしれませんがビックリするような辛さではなかったです。

ナシゴレン、ミーゴレン、サテなど、お馴染みの料理です。

帰路

最終日は僕たち夫婦がお昼の便で関空へ。

次女は夕方の便で東京に。

それまで時間潰しにバイクタクシーでビーチでのんびりするとのこと。

長女夫妻はまだ1泊してブリスベンに帰るようです。

海外で合流する変わった家族旅行でした。

 

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たにやん

たにやん

法人会社を経営しながら会社員もこなしています。 JALマイルを中心にためて夫婦で海外旅行を楽しんでいますが 今の日常生活に一工夫付け加えて年間10万マイルたまる方法を公開中です。 しっかりマイルをためてビジネスクラスで優雅に家族で海外旅行しませんか?

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