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ストップオーバーってなに?

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ストップオーバーとは

海外航空券で見かけるストップオーバーとは
目的地に向かう途中の乗り継ぎ地で24時間以上滞在することです。

大阪からブリスベンに行く場合の
乗り継ぎでシンガポールを経由した場合

例えば大阪(関空)〜シンガポール〜オーストラリア(ブリスベン)のフライトで乗り継ぎ地のシンガポールですぐに乗り継ぎせず、24時間以上滞在するとシンガポールでストップオーバーしたということになります。
急いでオーストラリアに行きたいのでなければ1回のフライトでオーストラリアだけではなく、シンガポールでも滞在できるのでそれだけを考えればお得ですね。
1回のフライトで2回ストップオーバーが可能なこともありますので、いろいろな都市に滞在したいという方は旅の楽しみが広がります。

旅行日程はこんな感じ

*********************
関空
シンガポール(1泊)←ここでストップオーバー
ブリスベン (3泊)
シンガポール(機中泊)
関空
*********************
このような日程となります。これでアジア地区とオセアニア地区両方に訪れることが可能です。

ストップオーバー利用時の注意点

まずはストップオーバー可能な航空券かを確認することが一番大事です。
乗り継ぎであればいつでもストップオーバーできるわけではありませんのでご注意!
ストップオーバーは定められた範囲内で無料といったことが多いのですが、1回につきいくらといった追加料金が必要な場合もありますのでしっかり条件を確認しましょう。

乗り継ぎ(トランジット)との違い

航空会社によって規定が異なる場合がありますので一言では言えませんが滞在時間が24時間以内であればトランジット、24時間を越えるとストップオーバーと言われています。
ただし24時間未満の滞在でも空港の外に出たり、乗り継ぎ中に日付をまたいだりするとストップオーバーの扱いになる航空会社もあるようです。
事前に航空会社に確認を入れておけば安心ですね。

オープンジョーと周遊の違い(参考)

オープンジョー

複数都市をまわる旅行ですが、途中の都市間の移動に飛行機以外の交通手段を利用する、出発地と最終目的地が異なる等、出発地から最終目的地までの旅程がひと続きになっていない場合を言います。
2都市周遊(オープンジョー)
日本出国→(飛行機)→パリ=(電車)=ロンドン→(飛行機) →日本へ帰国

周遊

複数の都市を巡る旅行形態で、都市間の移動をすべて飛行機で行う旅行を周遊といいます。
2都市周遊
日本出国→(飛行機)→パリ→(飛行機)→ロンドン→(飛行機) →日本へ帰国
いかがでしたか?
日程に余裕を持たせてストップオーバーを利用すると旅の楽しみも大きくなります。
海外に行く場合、直行便があってもあえて乗り継ぎを利用するというのもいいのではないでしょうか。

 

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たにやん

たにやん

法人会社を経営しながら会社員もこなしています。 JALマイルを中心にためて夫婦で海外旅行を楽しんでいますが 今の日常生活に一工夫付け加えて年間10万マイルたまる方法を公開中です。 しっかりマイルをためてビジネスクラスで優雅に家族で海外旅行しませんか?

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