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サラリーマンなら出世を狙え

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最近サラリーマンはダメだ。
そんな風潮が当たり前で副業、兼業、起業へとあおる記事が溢れています。
果たしてそうなんでしょうか?

出世をすすめる理由

世間は

「副業のすすめ」が大反乱中ですよね。

「サラリーマンはダメ、先がない」など暗い話ばかりです。

じゃあ、あなたは副業で稼げますか?独立できますか?簡単じゃないですね。

でも、AIに仕事をとられる事は現実となっています。

このまま何も考えずボ〜ッと会社勤めするならそれでもいいのですが、それじゃあ困る!

・・・ですよね。

 

どうやって対抗しますか?

 

ハッキリ言います。

 

僕の経験上、出世するのが一番ですね。

収入は増えるし権限もついて会社内の一部の組織を動かせるようになります

出世を狙いましょう!

今の世の中、同僚や先輩、後輩達と飲みに行った酒の場で「管理職にはなりたくない」と吠える人が大勢います。

 

だから狙いましょう。

 

ちなみに、サラリーマンで部門長以上まで出世できるのは2%程度と言われており、全社員10,000人の企業なら200人ほど部門長以上がいて、その部下は平均50人を抱える計算になります。その狭い領域に足を踏み入れると今までと違った世界が見えてきます。

サラリーマンも捨てたもんじゃない

サラリーマンは普通に出社していれば給料がもらえます。

しかもあなた個人が負うリスクはほとんどないと言っても過言ではありません。

なぜなら会社が責任を持つからです。

よっぽどの事がなければあなたに損害賠償請求をする事はないでしょう、犯罪なら別ですが。

 

サラリーマンは給料をいただきながら

  • スキル
  • 経験を積む
  • 管理者研修
  • 人材育成教育
  • 社内システムでofficeやアプリ利用
  • 会社貸与機材 PC、スマホ
  • 社内人脈
  • 社外人脈
  • 社外、外部研修に参加(会社経費)
  • 各種福利厚生が充実
  • 通勤手当
  • 住宅手当
  • 労災
  • 有給休暇
  • 健康診断

まだまだあります。

 

なんだか沢山あり、守られているって感じですよね。

もちろん給料から天引きで色々引かれていますが、上記のそれらは個人で賄える金額ではありません。

 

結果、サラリーマンは社会人として色々なことを会社から学ばせてもらっています

 

なのに会社批判や環境が悪いと言って何もしない人がいますよね。

今一度サラリーマンを振り返って、きっちり会社に貢献できたか?を考えてみてもいいと思います。

中には実績が乏しく、給料泥棒と呼ばれる人もいるでしょう。

足を引っ張る人や無能な上司も少なからず存在しますし、人間関係に疲れることもあります。

でもそんな人たちを相手にせず、見限って次に進みましょう。

 

このサラリーマン生活の中でどれだけ経験を積み、学習し人間関係を磨くことができるか?

高い志、視座を持って毎日働けるか?

そして経営者目線で仕事に取組めるようになればサラリーマンを卒業し独立、起業できるでしょう。

 

サラリーマン時代に培ったものは間違いなく生きてきます。

サラリーマンがダメだと言われている理由

ズバリ言います。

それはサラリーマンである、あなたが発している言葉がそういった風潮を作り上げたのです。

そのベースにある典型的な問題点は愚痴が多すぎること。

会社批判ばかりする人がその会社を評価してしまっていることです。

  • 労働条件、環境が悪い
  • 給与が低い
  • 昇進昇格がない
  • 時間外手当がない

中にはこのように会社がブラック企業で実際にダメな会社も実在します。

この場合はやめるべきです。

会社への不満

会社は正しく評価してくれないから給料も上がらないし、出世もできない

この言葉をよく耳にします。

 

でもそんな事ばかり発言している人ってダメ社員が多いです。

自分の実力を相対的に評価できず、自己評価がやたらと高い人が愚痴を言って周りを巻き込んでしまう。しかも愚痴るだけで直接話し合いにもいかない、聞きにいかない、実は聞きにいけないのです。

あなたには、そんなサラリーマンになってほしくないです

出世を否定する人とは距離を取ろう

  • 責任を負わされたくない
  • 人に嫌われたくない
  • その日が無事終わればそれでいい

出世を嫌がる人の話の内容はこんなところです。

でも、そんな話をしている人は実際に出世できるレベルにない人が語っています。

そもそも語る資格がないと自覚もしていないのでたちが悪い。

なので、こんな話に巻込まれて信じてしまうとサラリーマン人生の未来が大きく変わってしまいます。

類は友を呼ぶ・・・です。

ではどうやって距離をとる?

 

まず、仕事以外の話はしない。

どうしても仕事で絡む時は絶対に先に仕掛ける。

要するに相手より上に立つ状況を作り出すこと。

この仕事のスピードと完成度の差を周りがわかるように仕組むことです。

 

こうすれば、勝手に相手が離れていきます。

サラリーマンの本音

出世したくない発言のうち、本音と逆の人がいます。

なぜなら出世を狙っている事を知られたくないから。

 

これはTVドラマの影響が大きいと思っています。

出世するために上司に媚びる、揉み手で擦り寄るといった悪いイメージを植え付けられています。

 

なので「出世するぞ」「出世したい」と言えない環境、風潮になっています。

そうなると周りの目が気になり出すので出世はしたくない派を演じるのです。

あなたはそれが誰かわかりますか?見抜けますか?

 

これはあなたが俯瞰して物事を見ることができるかにかかってきます。

そしてあなたが成長して上に上がった時に重要になってきます。

じゃあ見抜く方法は?

観察し察知すること。

相手も人間です。

あなたも人間です。

できる奴を見つけろ

本音と建前を使い分けている人の厳選です。

 

管理職になりたくない派から本当は出世したい、上に上がりたいと思っているサラリーマンは

・仕事が早い

・成績を出している

・相手に合わす事ができる

(自己中心ではない)

などが挙げられます。

 

なんだ、そんなのすぐわかります!

実は意外とわかりませんよ。

 

なぜならガツガツ仕事している風に見せないからです。

・納期前に仕上げる

・レスポンスが早い

すぐに着手、報告を上げることをサラッと成し遂げやった感を出しません。

もちろんアピールをしません。

 

そんな淡々と仕事をこなしている人身近にいませんか?

 

その本人も「たくさん給料が欲しい」「だから頑張っている」と言い出しません。

そんなサラリーマンを見つけてあなたの仕事のパートナーとして、同僚として関わりましょう。

もちろんあなたのレベルも高いことが条件です。

その相手があなたに

「一目おく」

「できる奴」

と思わせておかなければなりません。

味方につける

そんな人材が見つかったらどうやって味方につけるかをお話しします。

 

まず、あなたの評価とその周りの上司、先輩、後輩たちの評価をリサーチします。

おそらく「まあまあ頑張ってる」「意外と仕事が早い」の肯定派と「よくわからん」「普通」こんなボヤッとした評価が大半だと思います。

否定派が多ければじっくり観察しましょう。

 

周りの評価が大きく乖離することがなければ次のステップへ。

もともと普段から接していれば話は早いのですが挨拶程度しかしてこなかったなら

まずは、仕事の話をしましょう。

・仕事の速さ

・正確性

・レスポンス

そして評価を少しづつ話しましょう。あなたの彼に対する評価を話すのですよ。

 

ある程度、打ち解けて来れば

・仕事を依頼する

・手伝わせる

・相談を持ちかける

・意見を出させる

ここからあなたの部下として描いたストーリーに乗せます。

組み方が大切

その相手と組む時の大事な話です。

 

ここまで相手を探す、見つける、味方にするとステップを踏んできましたが相手が中心の話でした。

でもあなた自身の話も大事なのでここでお話ししておきます。

 

まず、立ち位置は絶対に上であること。

「上から目線で・・・」そんなことではありません。

相手との仕事に関する意見出しやレビュー、プレビューにおいて最終的に結論を出すのはあなたです。

意見の食い違が埋まらなければあなたの意志決定に従わせます。

こうやって結論を出すことがあなたであることを知らしめておきましょう。

組んだ相手が先輩でも同じですよ。

 

次の仕事では相手の意見を汲み取る方向で進め、相手の成長を促します。

そしてあなたは上位の立ち位置を維持するために勉強してください。

 

スペシャリスト系も大事ですがゼネラリスト系にシフトしていく必要があります。

加速する成長スピード

味方を成長させるお話しです。

 

しっかり組めるようになったら育成にかかります。

すでにここまである程度成長しているのであとは背中を押すだけ。

 

あなたが周りに「できる奴」「次の〇〇候補」といった感じで話を少しづつ振っておきます。

周りから期待の声が上がり始め本人の耳に届くと、今までのような「管理職になりたくない派」ではいられなくなります。

周りから担がれたら「イヤ」とは言えないし何より本音の実現に近づけるからより一層仕事に励みます。

 

お気づきですか?

あなたが直接話すのではなく、周りから評価させるように仕向けていくことが大事ですね。

なぜならその評価は総意となるからですよ。

そして気がつくと、あなたの後釜がいます。

あなたはその立ち位置にふさわしいですか?

あなた自身はどうすればいいのでしょう?

 

この出世術を実行するには意外とハードルが高いです。

あなたは

・社内で信頼を集めているか?

・評価は高いか?

・仕事はできる奴?

・調整ができるか?

要するにあなた自身が駄目サラリーマンでは何も始まらないということです。

 

これから仲間を見つけ上に立つ環境構築では、柱が細いと話になりません。

なので出世を狙うなら自分自信が猛勉強して成長していることが条件です。

あなたが周りを巻き込み、成果を出す立ち位置になるための第一歩は直属上司の観察・・・

仲間を見つけ出す要領と変わりません。

 

そうそう

大切なことを忘れていました。

あなたが勤めている会社の企業理念を理解していますか?

会社概要はすぐに話せますか?

あなたが所属する組織の役割、目的は?期待は?

これらをあなたの言葉で数字を含めて即答できますか?

 

今まで色々と書いてきましたが、あなたは

  • 出世を狙って仕事に励む
  • 成果を出す
  • 後釜を育てる(人材育成)
  • 周りに認知させる

これは戦略策定から遂行が完成したということになります。

 

そして、あなたはこのステップを完成させ上位職になっていることでしょう。

 

やはりサラリーマンは「上を目指してなんぼ」ですね。

こういった競争が人を成長させ、企業も成長させていると思います。

 

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たにやん

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法人会社を経営しながら会社員もこなしています。 JALマイルを中心にためて夫婦で海外旅行を楽しんでいますが 今の日常生活に一工夫付け加えて年間10万マイルたまる方法を公開中です。 しっかりマイルをためてビジネスクラスで優雅に家族で海外旅行しませんか?

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