オーストラリアETAS申請方法
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現在のETAS申請はスマホアプリで
現在ETAS申請はスマホアプリで行う様になっていますのでご注意ください。
このサイトトップ画面中央に〈ETAS申請一時停止のお知らせ〉と表示されています。
*画像クリックでリンクにジャンプします
こちらの在日オーストラリア大使館のページで申請方法が書かれています。
この重要なお知らせにETA(電子渡航許可)が青文字で書かれていて、ここから申請手順ページのリンクに飛びます。
ただし英語なので翻訳ツールを利用することになります。
動画でも説明されているのですが英語で説明しています。
意外とわかりにくく面倒な印象が強くなってしまいますが、ここでくじけずアプリダウンロードでセットアップを始めましょう。
申請手順の流れ
1.アプリをダウンロード
Apple、googleそれぞれのOSのアプリをダウンロードします。
検索窓に「オーストラリア ETA」と入力するとこの様に表示されます。
*Apple Store
このアプリをインストールします。
2.ETAアプリでビザの申請準備をする
- 写真、パスポートデータページが撮影できるカメラ付きのこと
- モバイるデバイスで近距離無線通信(NFC)が有効
- モバイるデバイスで位置情報サービスがON
- 有効な電子メールアドレス
- サーシス料金を支払う準備ができている
どれも準備に手間取ることはなさそうですね。
3.パスポートを読み込ませる
インストールしてアプリを開くとパスポートの読み取りが始まります。
パスポートの顔写真があるページを読み込ませる
- デバイスを横にして撮影します。
- 影や指が映り込まない様にします。
うまく枠に収まると赤枠→緑枠に変わって自動撮影されます。
パスポートチップを読み込ませる
- スマホカバーなど通信障害となるものは外す。
- パスポートカバーも外す。
- パスポートのチップ位置は国によって異なります。
読み込み完了画面が表示
チップの読み込みが完了するとパスポートから読み込まれた情報が表示されますので、それが正しいかチェックしてくださいね。
4.自分の顔を撮影する
ここで撮影する写真はパスポート写真との照会に使われるのではないかと思います。
アプリ設定が完了して表示される顔写真はパスポートの写真だからです。
後ほどその画面もお見せします。
撮影ポイント
- 楕円の枠に入るように
- 目を開く
- 背景は無地でコントラストをつける
- 影を作らない
- 他人や物が写らないこと
正しい位置に来ると枠が赤枠→緑枠に変わって自動撮影します。
5.ETAを使ってビザを申請
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 以前の名前
- ビジネス、留学、観光など渡航目的
- 犯罪歴
- DV(ドメスティックバイロレンス)の有無
- オーストラリア滞在中の連絡先情報を入力(ETAアプリがデバイスの位置情報にアクセスすることを要求した場合アクセス許可する必要がある)
ここで入力するメールアドレスは検証コードが送られてきますので、迷惑メールにならないアカウント登録をお勧めします。
滞在先はホテルや知人家族の住所と電話番号を入力してください。
これは意外と面倒なので事前に住所電話番号がわかる資料を用意しておいてください。
ビザの種類
通常の観光目的ならビザはサブクラス601になります。
ビザ発行までの時間
申請が完了してから30分くらいでアプリ確認が取れました。
6.申請費用の支払い
申請が終わると支払いに進みますが費用はオーストラリアドルで20ドル/人となっています。
*1AUD=93〜95円 費用は日本円で一人 約1,860円〜約1,900円
ApplPay、GPay、クレジットカード払いが利用できます。
クレジットカード払いの場合
- クレジットカード番号
- 有効期限
- CVCC
- Postcode(郵便番号)
この項目を入力して完了です。
スマホアプリのvisaを確認
完了したらETAアプリから確認しておきましょう。
アイコンは?
この様なアイコンが登録されています。
アイコンを開くと申請者情報が出てきます
Applicantsは申請者のこと
申請者の詳細
ビザの詳細
この画面は申請直後は反映されていません。
30分くらいして登録が完了していましたのでしばらく時間をおいてから確認してみてください。
応募詳細
ここの項目は新生児の質問事項になっていますので参考にしてください。
全て英語で書かれていて戸惑うかもしれませんが慌てずじっくり取り組んでください。
ただし、コピペが使えませんので手入力になります。
まとめ
- 申請はスマホで
- 費用は20AUDかかる
- 入力項目が意外と多い(質問事項)
- コピペは使えない
これでますますスマホの重要性が高まり、落としたり機種変するととんでもなく面倒な状況になりますね。