会社員のうちにやるべき4つの準備|定年半年前に法人を作った僕の実体験

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AIと制度改正が、会社員という働き方の前提を静かに揺さぶり始めている――そんな話を前回の記事「会社員という働き方はいつまで続く?AIと制度改正が突きつける『個人事業主化』の現実」で書きました。
正直、この先どうなるかは僕にも分かりません。
せやけど、「会社に雇われてさえいれば安心」という前提が崩れていってるんは間違いないと感じてます。
だからこそ、まだ会社員でいられるうちに、小さくてもええから動いておいてほしい。
この記事では、僕が実際に定年半年前に会社員のまま法人を立てた経験から、今日からでも始められる4つの準備を具体的に紹介します。
なぜ「会社員のうちに動く」ことに意味があるのか
会社員は「守りながら挑戦できる」唯一の期間
こういう流れが見えてたから、僕は会社員のうちに動きました。
定年半年前。
まだ給料が入ってきて、社会的な信用もある。
そのタイミングやからこそ、銀行は話を聞いてくれるし、失敗しても生活が崩れることはない。
会社員という立場は、実は「守りながら挑戦できる」一番安全な期間やったんです。
定年半年前、誰にも言わず法人を立てた話
そうして誰にも言わんと法人を立てて、日本政策金融公庫と地域の金融機関から創業融資1,100万円を引き出しました。
今は法人7期目。
個人事業と法人の二本柱で、会社員という肩書きを持たずに生きてます。
会社員という信用があったから、銀行が話を聞いてくれた
もし僕が、会社員を辞めてから法人を作ろうとしてたら、たぶんもっと不安やったと思います。
収入がゼロの状態で融資を申し込むのと、会社員としての給料がある状態で申し込むのとでは、銀行の見る目もぜんぜん違います。
会社員のうちにしかできんことって、実はたくさんあります。
安定した収入があるうちに、リスクを取って挑戦できる。
会社員という信用があるうちに、融資の相談ができる。失敗しても、次の給料日がある安心感がある。
これ、辞めてしまったら、ぜんぶなくなります。
今日からできる、会社員のうちの4つの準備
「そう言われても、何から始めたらええか分からへん」という人に向けて、僕が実際にやったことから、今すぐ始められる4つを挙げておきます。
Step1:個人事業の開業届を出してみる
屋号を決めて、税務署に開業届を出すだけです。
無料で、即日できます。
いきなり法人を作らんでも、まずはここから。
個人事業主として動く感覚を、実際に体験しておくことが大事です。
Step2:会社の副業規定・就業規則を確認する
こっそり動くんやなくて、正々堂々と動ける形を作っておくことです。
会社によってルールはさまざまですが、確認せずに動くより、確認した上で動く方が、後々ずっと安心です。
Step3:創業融資の情報を集めておく
日本政策金融公庫の創業計画書のフォーマットに、一度目を通してみるだけでもええです。
僕が1,100万円を引き出したときも、最初はこのフォーマットを眺めるところから始まりました。
実際に申し込むのはまだ先でもかまいません。
まず「どういう項目を聞かれるんか」を知っておくだけで、心理的なハードルはぐっと下がります。
Step4:一度、確定申告を経験しておく
会社員のうちは、年末調整を会社がぜんぶやってくれます。
せやけど個人事業主になったら、これを自分でやらなあかん。
開業届を出しておけば、副業でわずかな収入があるだけでも確定申告を経験できます。
今のうちに一度やっておくだけで、「いざ自分でやらなあかんとき」の心理的なハードルは、ぐっと下がります。
まとめ:小さくてもいいから、会社員のうちに動いておく
5年前、リモートワークと「45歳定年制」発言をきっかけに感じた違和感が、今AIという新しい波を受けて、現実の制度として動き出してます(詳しくは前回の記事「会社員という働き方はいつまで続く?」で書きました)。
会社員という働き方が、この先何年安泰か。
正直、僕にも分かりません。
せやけど、だからこそ、まだ会社員でいられるうちに、小さくてもええから動いておいてほしい。
それが、5年前にこの流れを予測し、会社員時代に法人を立てて、今もその選択に助けられてる僕からの、正直な実感です。
ここまで読んでくれて、ほんまにありがとうございます。
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