パッケージツアーのビジネスクラス利用はお得か?
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ツアーでもビジネスクラス利用が増えている
今回はパッケージツアーのビジネスクラス利用を検証してみました。
やはり夜行便であればフルフラットが移動時の疲労を大幅に軽減してくれますし、ゆったり過ごせますので利用することもありですね。
ではツアーを比較してみましょう。
ツアー比較条件の確認
- 同一旅行会社
- 同一航空会社(JAL)
- 同一到着場所(ホノルル)
- 同一ホテル利用(アウトリガーリーフ・ワイキキビーチリゾート)
- 同一日程(2021/11/07)
- 同一出発地(羽田)
- 同一人数(大人2名)
ビジネスクラス利用のツアー情報
こちらは409,000円〜の設定で、二人で合計818,000円です。
ただし以下の3点がエコノミーと違います。
- チェックインが13:00のアーリーチェックイン
- お部屋が海の見える部屋
- 空港でJALさくらラウンジが利用可
エコノミー利用のツアー情報
こちらは164,800円〜の設定で、二人合計329,600円となっています。
ツアー料金で比較
ビジネスクラス利用とエコノミー利用で差額は二人で488,40です。
一人当たりだと244,200円になります。
この差額を搭乗時間の行き8時間、帰り7時間、合計15時間で計算すると1時間あたり16,280円高くなる計算ですがアーリーチェックイン、海の見える部屋、ラウンジ利用、しかも横になって移動です。
高いか安いかは個人の事情にもよりますが、いかがだったでしょうか?
やっぱりマイルを利用するのがおすすめ?
必要マイル数は?
こちらの画像は先程のツアー日程で必要マイル数を確認しました。
ビジネスクラスで行きは40,000マイルです。
次の画像は帰りのマイル数を確認しましたがこちらは58,500マイルとなっていました。
ツアーにおけるビジネスクラスの価値(差額)が244,200円なので
244,200➗98,500=2.479
1マイルあたり2.5円の価値になりました。
ビジネスクラスの運賃はいくら?
同じ日程の購入価格が以下の画像となります。
往復で133,000X2=266,000円となりますのでこちらでマイルの価値を計算すると266,000➗98,500=2.7円となります。
あまり価値では差がありませんでしたね。
個人ビジネスクラス利用時の価格とパッケージツアーのビジネス利用差額はほぼ同じ価格でしたが、21,800円の差でツアーの方が安い結果となりました。
アーリーチェックイン、海の見える部屋や細々した手配もやってくれるのでパッケージツアーでビジネスクラス利用もいいかもしれませんね。
やはりマイルの価値を高めて利用するには、ヨーロッパやアメリカへビジネスクラス以上で行くのが一番価値を高めることになります。
でもハワイも行きたいですよね😄
エコノミー運賃を考慮して比較
同じ条件でエコノミー運賃は片道39,000円〜となっていますので再度比較です。
- ツアー代金から運賃を引いた残金がホテル代、その他を含むものとして計算
- 運賃は同一日
- マイルの価値は運賃から計算
ビジネスクラス | エコノミークラス | |
ツアー代金 | 409,000円 | 164,800円 |
運賃(羽田〜ホノルル往復) | 266,000円 | 78,000円 |
ホテル代金、その他 (運賃除いたツアー代残金) |
143,000円 | 86,800円 |
マイル(往復) | 98,500マイル | 43,000マイル |
個人手配でマイル利用時の価値 | 2.7円 | 1.8円 |
こうして比較すると同じホテル利用でもサービス内容(お部屋、アーリーチェックインなど)が違いますので価格差が大きいことがわかりますね。56,200円の差額は1泊9,367円の差ですがこれをどう捉えるかですね。
以下の画像はエコノミークラス利用で東京〜ホノルルの往路、復路運賃と必要マイル数です。
まとめ
- パッケージツアーでビジネスクラス利用もありですがホテルやその他総合的に判断が必要
- ツアー予約で全て手配してくれるので煩わしさがない
- アーリーチェックイン、海の見える部屋など、付加価値があるが、利用する個人によって捉え方が変わる
- ホテル予約を安くできるのであれば、マイルを使ってビジネスクラス利用の個人手配で行くのがおすすめ
エコノミーを利用したツアーに申し込んで利用するならJALカードにツアープレミアムオプションをつけておけばマイルが100%付与されます。
(JAL、旅行会社に事前に確認しておいた方がいいでしょう)
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