マイルを持ちすぎると損をする?“持ちすぎリスク”に気づいた話

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「マイルは多ければ多いほどいい」と思っていませんか?
実は、マイルは貯めすぎると“損”をすることがあります。
Contents
“貯め込むだけ”だった私の失敗
クレジットカードやキャンペーンでマイルをどんどん貯めた結果──
気づけば有効期限が近づき、「行きたい旅程では特典が取れない」「急いでeJALに交換」など、満足度の低い消化になってしまいました。
マイルを貯めすぎると起きる5つのリスク
リスク内容 | 起きやすいタイミング | 主な対策 |
---|---|---|
有効期限切れでマイル失効 | 貯めてから2〜3年経過 | 有効期限管理・消化予定の可視化 |
特典航空券の空席が取れない | 繁忙期/人気路線での発券時 | 経由便・平日便・出発地変更で回避 |
マイルの価値が相対的に下がる | 物価高騰・燃油サーチャージ高騰時 | 高還元の使い道(国際線)を優先 |
キャンペーンや制度変更で改悪 | マイレージ制度改定時 | マイルの分散活用・早期消化 |
貯めすぎて“使わない癖”がつく | 「いつか使う」気持ちで貯め続けた場合 | 年1回はマイル消化を習慣化 |
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マイルは“資産”じゃない。“使うための切符”です
現金や株とは違い、マイルには「鮮度」があります。
放っておくと腐っていく。だからこそ“先に使い方を設計しておく”ことが重要です。
私が決めた、後悔しないマイルルール
- 残高と有効期限は年に2回チェック
- 「来年春はこのマイルでここに行く」と事前に使い道を考える
- 年に1回はマイル旅をすることで“使う前提”を保つ
まとめ|貯めすぎるとマイルは“腐る”
- マイルには“期限”も“使える時期”もある
- 貯め込むだけでは、むしろ損になることも
- だからこそ、「使い切る設計」が必要
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