旅行記
オーストラリア旅行計画と準備したこと
僕が次に行く予定の海外旅行について書きました。
行き先はオーストラリアのシドニーとブリスベンです。オーストラリアは南半球にあるので、日本とは季節が逆。10月は春から夏にかけての時期で、気温も過ごしやすそうです。では今回の旅行の計画と準備について、少し紹介したいと思います。
最初は日程を決める
一番安い時を狙って下調べをします。
いつからいつまで旅行に当てるかが決まったら有給休暇申請です。
ちなみに10ヶ月前に旅行日程を決めてチケットを予約しましたが、会社は来期となります。それでも構わず有給申請しました。グループウェアやOUTLOOKのスケジュールに登録してみんな誰でも見えるようにしておきました。こうすることで登録日が明確になるので、後から変更を断る証拠として使えそうですから。
エアラインはどこにする
行き先の発着空港と直行便、乗り継ぎ便を条件、日程、人数を決めてスカイスキャナーやgoogle フライトで調べます。
シンガポール航空利用
まず、旅行の計画ですが、フライトはシンガポール航空を利用します。関西空港からチャンギ空港で乗り継ぎシドニーまで約14時間のフライトです。
なぜこのフライトを選んだのか?
理由は
- 関西空港発着
- 往路はシドニー着
- 復路はブリスベン発
- 単一航空で往復予約
- 乗り継ぎ回数1回以下
この条件と価格で検索したところ、シンガポール航空となったのです。
航空チケットはマイルを使ってビジネスクラス利用
JALマイルをためていたのでシンガポール航空はアライアンスが違って利用できません。なのでMarriottoBonvoyポイントからマイル交換して予約しました。
機材は
この3機材を利用します。
乗り継ぎ便でチャンギ空港を楽しむ
チャンギ空港では8時間以上の乗り継ぎ時間があるのでおおよそ丸一日かかる計算です。長旅なのでビジネスクラスを利用しますが、流石にラウンジで8時間を過ごすのはきつそうです。なので空港内をいろいろ探検です。笑
チャンギ空港内の施設は充実しているようなので十分堪能できるかもしれませんね。
そして復路はブリスベンから帰るのですがやはりチャンギ空港で乗り継ぎ8時間。この復路では乗り継ぎ時間中に無料で市内観光ツアーを利用できます。(時間が合うツアーがありました)
こちらはシンガポール航空を調べたブログ記事です。
参考にしてください。
シドニー
シドニーでは3泊4日の滞在予定ですがシドニーの見どころはたくさんあるので日数が足りないかも。
僕が一番観たいのはやっぱりオペラハウスです。白い帆のような形をした建物は、どこから見るのがいいのでしょうね。海からがいいと聞いていますので会場に出るツアー申し込みがいいかもしれません。
オペラハウスの近くにはハーバーブリッジもありますがこの橋は歩いて渡ることもできるし、上まで登ることもできるそうです。僕は高い所に行くとお尻がムズムズするので登る予定はありません(笑)
あとはシドニーの街並みをブラブラ散策したり、公共交通機関を利用して郊外にも行ってみたいですね。問題は英会話!笑
ブリスベン
シドニーからはカンタス航空を利用する国内線でブリスベンに移動です。
この航空チケットもJALマイルで特典航空券を利用しました。
JALサイトから予約しましたが国際線から入って予約です。オーストラリアでは国内線なんですけどね。
この画像はランドマークの大観覧車です。サウスバンクにあるのですが周辺は人口ビーチや博物館があるのでぜひ立ち寄ってみてください。
ブリスベンの位置はシドニーよりも赤道に近く、暖かくてむしろ暑いかもしれませんね。ブリスベンの日程も同じく3泊4日の予定です。ブリスベンは以前訪れたことがあるので今回は何をして過ごそうか思案中。
本当の目的は長女に会いに行くのです
もともと長女に会いに行くことが目的だったのでどう過ごすかは長女にお任せ?かも。ちょっと考えているのがシドニーもブリスベンも現地で半日ツアーを申し込んでみても面白いかなと。日本人が運営しているツアーでパブ巡りなんてのもあったりします。以前訪れた時は毎朝川沿いのランニング、サイクリングコースをジョギングしましたが今回は公園でのんびり過ごす1日があってもいいかも。
長女から「短いやん。もっと長く滞在したら。」と申し出があったのですがその時点で変更すると手数料やチケット代金が高くてとても無理・・・でした。残念!
渡航準備
以前ETAS申請したのですが、今はちょっと事情が違うようです。
以前のビザ申請はネットで
旅行の準備については、特に難しいことはありませんでした。オーストラリアに入国するにはビザが必要ですが、日本人なら電子ビザを無料で申請できます。インターネットで簡単に手続きできるので便利です。
ETAS
オーストラリアに渡航するにはETAS(電子渡航許可)が必要なんです。
アメリカでもESTAが必要なのはご存知だと思いますがオーストラリアも同じような仕組みとなっています。
ついついビザはいらないから何も申請しなくていいと勘違いしそうですね。
でも、いるんですよ。
ただし90日以内の滞在で観光目的や短期商用に限ります。留学や就労など長期滞在目的の場合はそれぞれのビザが必要。
有効期間は取得日から1年間
ちなみに有効期間は取得日から1年間となっていて取得日から起算して一度の渡航で最大滞在が3ヶ月認められますので以下のようになります。
4月1日に取得した場合翌年の7月1日までの滞在が認められます。
申請は渡航3日前までに
こちらのサイトから申請なのですが申請休止中となっています。
じゃあどうするのでしょうか?
クリックでサイトに飛びます。↓↓↓
オーストラリアETAアプリを使う
実は、在日オーストラリア大使館より案内が出ています。
クリックでサイトに飛びます。↓↓↓
Appleストアやgoogleプレイストアからアプリをダウンロードしてこのアプリから申請となっています。
手順書
こちらに旅行業界関係者向けガイダンスがありますので参考にしてください。
PDFが開きます。↓↓↓
https://tinyurl.com/2h3j9hre
こちらに詳しいETAS申請方法をアップしています。
滞在先では
現地で公共交通機関を利用するなら
あとは、交通系カードを現地で買っておくと移動が楽になるようです。
シドニーではopalカードというカードで空港やコンビニなどで買えます。
ブリスベンではgo cardというカード。これも空港やコンビニなどで買えます。カードにチャージしておけば、電車やバスやフェリーなど色々な交通機関に乗れます。
買い方や使い方もネット上にたくさんあるので事前勉強しておきます。
ポルト、リスボン、ロンドンでも同じようなシステムでした。おそらく世界中の主要都市はこの様なカードシステムなんでしょう。(想像ですが・・・)
現金は最小に
現金を利用することはほとんど無さそうなので両替は現地でします。昔だったら関西空港や到着した国の空港で両替するのですが果たして・・・。長女に聞いてみます。
英会話対策
一番の問題。そう、それは英語が話せない!
関空から乗り継いでシドニー滞在、ブリスベン移動まで、夫婦ふたりなのです。
通訳の長女がいないので英会話が・・・。今からスマホの翻訳ツールを使いこなせるように練習しますね。
アプリはiPhone標準で十分だと思います。
現地ネット利用
楽天モバイルを利用していますので現地に到着したら勝手に通信会社と繋がってスマホでネット利用ができるので大変助かります。わざわざSIM購入してアクティベートは大変なので。
ロンドンやポルトでも何事もなく切り替わっていました。しかも2GBまで無料です。
ナビゲージョンアプリ
GoogleMapが有名ですが通信パケットを節約したいならMAP MEです。このアプリはオフラインで利用できますので、おおまかなルート検索に利用して詳細はGoogleMapといった使い方でパケットの節約が可能です。
クリックでサイトに飛びます。↓↓↓
iMacで記事を書いたので、このリンクはAppleストアに飛びます。
Androidはgoogleプレイストアで「MAP ME」で検索してね。
モバイルバッテリー
意外と見落としそうなのがスマホのバッテリー切れです。ナビゲーションアプリを起動してウロウロするのでどうしてもバッテリーが減ります。途中でコンセントが使えるお店があればいいのですが海外ではどうなんでしょう。よく空港で見かけるのはコンセントがあるテーブルに群がって充電している光景をよくみます。
こんな時にモバイルバッテリーがあれば安心ですね。
イギリスから帰ってすぐに購入しました。
まとめ
以上が僕のオーストラリア旅行の計画と準備についての記事でした。
オーストラリアは日本から近くて、気候も良くて、観光スポットも豊富で、本当に素敵な国だと思いました。これからもっと色々な場所を見てみたいです。最後まで読んでくれてありがとうございました!