eJALポイントのお得な使い方
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この記事はeJALポイントをどう使ったらお得なのか?
国内線や国際線航空券購入利用は?
マイルの有効期限やeJALポイント有効期限をうまく延長できないか?
この記事で、そういった疑問を解決するお手伝いができれば幸いです。
Contents
eJALポイントの有効活用
同僚から「eJALポイントが期限切れになるから還元率は悪いけど楽天ポイントに交換した」と聞きました。
どうやら
- JALマイルを1,000以上から1,000マイル単位で交換できること
- その時点で有効なeJALポイント残高全てが1年間延長されること
- JALマイルから移行で実質無期限
このことをよく知らなかったようです。
eJALポイントとは
- JAL Webサイトでの航空券・ツアー購入に量できるのがeJALポイント
- 1,000マイル=1,000ポイント
- 10,000マイル=15,000ポイント
- 1,000マイル単位で交換
- 1ポイント(1円相当)から支払いに利用できます
1,000マイル以上からeJALポイントに移行できる
本来マイルは特典航空券で利用するのが一番価値が高くなります。しかし、利用するチャンスがなかったり、大規模感染症で運行停止だったりした場合、有効期限切れで捨ててしまうのはもったいないですよね。
期限切れが迫っているマイルが少ない場合は1,000マイルを交換しましょう。たくさん期限切れを迎えているなら10,000マイル以上の交換をお勧めします。
10,000マイル単位で15,000eJALポイントなので1.5倍になります。
マイルから移行した時点から残高すべて1年間延長
eJALポイントはマイルから移行された時点から1年間延長されますが、残高全てが1年間延長されます。
よくあるのはポイント取得から1年間有効で、そのポイント取得毎にそれぞれ有効期限があるシステムとは違うのです。
- eJALポイントの有効期限はマイルから交換した日の1年後の同月末
実質無期限になる
極論を言いますと、eJALポイント有効期限が切れる前に毎年1,000マイルを移行すれば実質無期限になるということです。
eJALポイントのお得な使い方
まずeJALポイントは1ポイント=1円相当として利用。
10,000マイル交換すると15,000円相当として使えることになります。
まず、JALマイル期限切れを出さない
JALマイルの有効期限は3年間です。(GG会員は5年間)
しかもマイルがたまった日から3年ですので、次々と期限が近づく場合もあります。
そういった時に期限が近いマイルが1,000マイル以上あれば、いつでもeJALポイントに交換できるのでマイルを捨てることなく、eJALポイントの有効期限も延長されるのです。
なので一挙両得とまでは言いませんが美味しい交換です。
- JALマイルの期限切れを防ぐ
- eJALポイント有効期限の1年延長
この2つが嬉しい。
使える商品は?
JALWebサイトで航空券・ツアー購入代金の一部又は全額の支払いに利用します。不足分はクレジットカードとの併用が可能なので便利です。そして、FOP(FLY ONポイント)、JALマイルも現金購入時と同等に付与されますので嬉しいですね。ただしコンビニ払いやATM払込、ネット振込の併用はできません。
利用できる商品
- JALグループ国内線航空券
- JAL国際線航空券
- JALパックツアー(国内・海外)
- JALダイナミックツアー(国内・海外)
- マイルツアー
eJALポイントは自由自在にフライト利用可能
どういうことか?
それは特典航空券のように、席数制限や特典航空券設定がない便にも使えるからです。要するに制限がなく、現金やクレジットカードで航空券を購入することができるのです。
なので自由度は比較にならないくらいです。
航空券などのキャンセルによる払い戻しが可能
eJALポイントを支払って購入した航空券やツアー代金をキャンセルした場合、支払い分の払い戻しが可能です。
2017年11月16日以降は取り消しも可能となり、利便性が格段に良くなりました。
ただし、eJALポイントの払い戻し分はeJALポイントで帰ってきます。そしてキャンセルで発生した手数料はeJALポイントから優先的に充当されます。
例
10,000円の航空券をeJALポイント5,000ポイント、クレジットカードで5,000円で購入し6,000円のキャンセル料が発生したとします。
この場合のキャンセル料6,000円は5,000eJALポイントと1,000円のクレジット払いで決済されます。
特典航空券利用より安くなるケースもあります
マイルは特典航空券で利用するのがベストです。
それは国際線で遠距離を上位グレード席の利用に使うことでマイルの価値がハネ上がるからです。
でもeJALポイントはマイルやFOPが付与されるというメリットがありますし、座席に余裕がある時期に早期予約で安く航空券を購入できます。
時期によって、特典航空券よりもeJALポイントを活用した方が安くなるケースもあります。
こちらから国内、海外旅行の試算したJALホームページへ
デメリット
- 国際線特典航空券手配時の税金・燃油等特別付加運賃の支払いには使えません。
- 利用範囲はJMB会員本人、会員の配偶者、会員の二等親の親族に限ります。
- eJALポイントで支払う会員本人がJALサイトから予約した場合に限り、本人が含まれない旅行でもeJALポイント支払いが可能です。ただし国内・海外ツアーは「ツアーに申し込む代表者(JMB会員)本人のみ」が利用可能です。
- JALマイルをeJAL
- ポイントに交換した場合、元に戻すことはできません。
- 航空券、ツアーの購入には制約がある。
利用商品 | 取り扱い詳細と注意事項 |
国内線
航空券 |
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国際線
航空券 |
|
国内 海外 ツアー |
|
JALマイルからeJALポイントに交換する手順
交換手順は簡単で手間はほとんどかかりません。
- JALマイレージバンクにログイン
- eJALポイントの画面に
- eJALポイントを交換
大きくこの3ステップで完了となります。
JALマイレージバンクにログイン
右上の【マイル/FLY ONポイント】をクリックします。
ログイン後にeJALポイントの詳細から
eJALポイント詳細画面の【マイルをeJALポイントに交換】へ
交換するマイルとセット数を選択する
これで交換完了となります。
途中ログインが求められますが都度ログインしていただくだけで画面は遷移します。
eJALポイントをためる
海外旅行保険や自動車保険などの保険ご成約、お見積もりでeJALポイントがたまる商品があります。
詳しくはこちらのJALホームページより
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/ejalpoint/earn.html
まとめ
- マイル有効期限切れ対策に使える
- eJALポイントはマイルから1,000マイル交換で、残高全てが1年間延長される
- 現金購入扱いと同等の自由度がある(特典航空券のような縛りはない)
- 10,000マイルは15,000ポイントで1.5倍の価値になる
- JALパッケージ旅行の方が特典航空券利用より安くなることがある
eJALポイントをうまく活用すれば、マイルも有効に使ったことになりますね。
マイルを失効させず、無制限のeJALポイントで飛行機に搭乗しましょう。