Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カードは誰に向いていない？旅スタイルで選ぶ最適カード

旅行に何を求めるか？

あくまで個人的な考えですが──
ホテルにあまりこだわりがない人は、Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カード（旧SPG）を持たないほうが良いかもしれません。

その理由

• ① ホテルよりも現地観光や体験を優先したい人：寝るだけのホテルに高い年会費を払うのはもったいない。
• ② 宿泊費をできるだけ抑えたい人：マリオット系は1泊3〜4万円以上が基本。
• ③ ホテルの食事よりも地元のお店で食べたい人：ホテルレストランの割引も活用機会が少ない。

家族カードの注意点

Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カードの家族カードは1枚目は無料、2枚目以降は24,750円（税込）。ただし無料宿泊特典などの付帯サービスはありません。

特典を活かせる人／活かせない人

このカードは、ラグジュアリーホテルでの滞在を楽しむ人に向いています。

反対に、アクティブに動き回る旅スタイルの人には、持て余すかもしれません。

実際に使いこなすには：

• 年1〜2回、マリオット系列の高級ホテルに泊まる
• ホテル内での食事やラウンジを活用できる
• 長期滞在やリゾートステイが多い

年会費とリターンのバランス

年会費は49,500円（税込）。高還元・高待遇カードである一方、それを活かせるかどうかが重要です。

実は航空マイル交換にも強い

このカードのもう一つの魅力は、Marriott Bonvoyポイントを40以上の航空会社のマイルに交換できること。

しかも、60,000ポイント交換ごとに5,000マイルのボーナスがつくため、マイル交換レートも高水準。

JALやANAのマイルが使えない外資系エアラインを狙う人には、魅力的な選択肢です。

まとめ｜自分の旅スタイルで選ぶ

たしかにネットでは「最強カード」と評されるMarriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カードですが、“自分に合うか”が一番大切。

僕のように「現地を動き回りたい」「宿泊費は節約したい」派にとっては、別の選択肢の方がコスパが良いと感じています。

一方で、将来的に旅スタイルが変わるかもしれない。そんな予感も込めて、今は少し距離を置いて見ています。

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