第1期決算を終えることができました
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6月末に決算が終わりました。
会計ソフトデータをアップして顧問税理士さんにチェックしてもらいながら修正を加え、無事処理できました。
今回が初の決算で「貸方」、「借方」というあまり聞きなれないことを勉強しながらの入力でした。
決算報告
結果
黒字決算でした。
ありがとうございました。
決算準備はどうのようにすれば良いのか
私の経験をお話ししますので参考にしてください。
①税理士を探す
②契約を決める→顧問契約、スポット契約
③税理士さんが使っている会計ソフトを知ること
ざっと書きましたが私は税理士を探す前からすでにFreeeを契約していて、会計ソフトで入力を進めていました。
そして見つけた税理士さんはJDL指定だったので、結局Freeeの契約は解除です。
残念ながら返金なしでした。
逆にJDLの使用料は無料です。
そのJDLの使いやすさは慣れるまでは結構大変で、Freeeの方が馴染みやすいような気がします。(あくまでも個人的見解です)
以下に私の契約内容を簡単に表でまとめましたので参考にしてください。
項目 | 内容 | 価格や条件等etc |
税理士との契約 | 顧問契約のみ(スポット契約はありませんでした) | 約20万円(年間) |
使用している会計ソフト | 税理士さんが使っている会計ソフトを使用 | JDL |
税務署立ち入り検査時 | 立ち合いあり | 別料金 |
運用・会計ソフト使用量 | ユーザーで内訳入力→クラウドへアップ→税理士チェック | 無料 |
会計処理の運用方法
私のJDL運用方法をお話しします。
①私がJDL会計ソフトを使って仕分けを入力
②入力後クラウドにアップします。
③クラウドにアップされたデータを税理士が確認、修正
④私に③のお知らせを何度かやり取り
⑤税理士が決算書作成
⑥税理士がeTax、eLtaxを使って申告
⑦決算処理関連書類一式を税理士より入手
⑧納付
Freeeのようにこちらが自由に決算書作成や月次損益計算書を作れません。(私が知らないだけかもしれませんが)
よって融資などで必要になる月次損益計算書はJDLで入力データを入力後、税理士が確認して損益計算書をメールで送ってきます。
面倒ですが正確性は高くなり信頼性が増します。
今回の決算に関する感想や意見
初めてのことばかりで2期目がより正確なレビューができると思っています。
税理士さんに色々質問したのですが私が注意したことは
①とりあえず調べてみる
②解決しなければ税理士にメールする(データをつけること)
③電話やZoomで相談
税理士さんによって見解の違いで勘定科目が違ってくることもあるようです。
相性についてですが、スポットで決算だけのチェックをしてもらう分には気にしなくて良いと思いますよ。
気に入らなければ2期目は別の税理士に頼むだけですから。
でも顧問契約は相性が良くないと相談しにくいですよね。
なんでも相談できて、経営者の意思を反映してくれる税理士が力強い味方となってくれます。
経営者の方はこのようなことも考慮して探してくださいね。
そしていい税理士と長く付き合っていける関係になれればと思います。