公庫融資面談の心得
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私が経験した面談を元に書き出しています。
面談に臨む時の服装編
いよいよ融資獲得に向けた面談です。
1度きりですので、失敗しない様にしっかり準備しておいてください。
嘘の様な本当の話?で、第一印象が大事です。
特に服装はオフィスカジュアルまでにしておいた方が無難です。相手はサラリーマンでスーツ、ネクタイ姿ですので、あまりにも砕けた格好は印象を悪くします。
あなたは社長です!
質疑応答編
事前に提出した資料がベースとなりますので、しっかり書けている方は数字、ストーリー、販売計画などが頭に入っていると思います。
質問された内容に素直に答えてください。
質問されたことだけを答えてください。
ついつい調子に乗って資料に書かれていない事や、今後の予測談話はしない様にしてください。要は相手に突っ込むポイントを与えない事です。
資料内容がうまく書けなかった場合や話す要点が不明瞭な場合は嘘をつかず、本当のことを堂々と話してください。
例として
「創業して間がなく、販売計画や予測は難しくてわかりませんでした。事業を進めて経験を積みながら都度、修正して業績につなげていくつもりです。」
あなたの思いを伝えよう
面談担当者も人間です。
あなたがなぜ起業したのか?
どのような思いがあったのか?
あなたの暑い胸のうちを話してください。
だらだらと話さず身振りを加えて要点を伝えましょう。
まとめ
- 服装は砕けすぎないこと
- 質問されたことに対して答えましょう
- 嘘はつかず、正直に答えましょう
- 堂々と話すこと
- あなたの思いを伝えよう
希望額を満額獲得するのは困難かも知れません。
少しでも多くの融資がもらえる様にこの面談が「人生で大切な時間」となる様に願っています。