旅スタイルの多様化と私たちの体験|これからの旅行は“選ぶ時代”へ

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こんにちは、たにやんです。
最近、旅のスタイルがどんどん多様になってきたと感じませんか?
「旅=家族やグループで楽しむもの」というイメージは、もう過去の話。一人旅・夫婦旅・友人旅・三世代旅行・ワーケーションなど、選択肢が格段に増えています。
Contents
最新リサーチから見る「旅のいま」
2025年の旅トレンドを調べてみると、こんなキーワードが見えてきました。
- ソロ旅:自分と向き合う時間を求める人が増加(特にZ世代)
- 夫婦旅の“別ベッド文化”:「The Great Sleep Split」──寝心地重視で別ベッドが普通に
- 友人旅の変化:「別々に行動して一緒に楽しむ」自由と自立のバランス型へ
- ファミリー・三世代旅行:祖父母と孫をつなぐ「Grandymoon」や「ノスタルジケーション」
- サステナブル・体験型:観光より“体感”、地域とのつながりを重視する傾向
「The Great Sleep Split」は、私たち夫婦の旅スタイル
このリサーチ結果を見て、「まさにうちのことや!」と思ったのが、夫婦での別ベッド(別室)旅。
私たち夫婦は、旅先での睡眠にとてもこだわります。
寝つきやすさ・室温・寝返り・いびき(笑)…それぞれの快適さを優先すると、「同室だけどベッドは別」がちょうどいい。
以前は「夫婦で別に寝るってどうなの?」と思っていましたが、いまや立派な“旅の合理化”。
夜ぐっすり眠れたほうが、次の日の観光も全然違います。
友人旅でも「別々」が普通?──次女の実体験
この感覚は次女から聞いた友人との旅行でも同じでした。
ロンドン駐在中にヨーロッパ旅行をした時のこと。
すでに3年以上前の話なんですが気の合う友達と一緒に旅行へ・・・でも現地では完全に別行動。
お互い見たいもの・やりたいことが違ったので、「じゃあ、昼は別々に行って夜に合流しよう」と自然に分かれたんです。
次女の本音「めんどくさいから〜笑」
驚いたのは、このスタイルがすごく快適だったってこと。
「一緒に来てるのに一緒にいない。でもそれがいい」とお互い話したみたい。
行き帰りの飛行機は一緒、ホテルも同じ。でも現地は自由。
“一緒にいすぎない旅”は、むしろ関係性を深めるんだと感心です。
これからの旅は、“選ぶ時代”
旅のスタイルは、もう「決まった形」がありません。
- 一人で静かに過ごすもよし
- 夫婦で心地よい距離を取りながら旅するもよし
- 友人と自由に行動を選び合うもよし
- 家族や祖父母と一緒に思い出を重ねるもよし
自分にとって心地よいスタイルを選ぶことが、これからの旅のスタンダードになるのかもしれません。
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