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マイルがあったから、親として後悔しなかった

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「会いに行こうか、どうしようか」──
何度も迷った日がありました。
でも、気づけば私はチケットを予約していて、マイルで航空券を発券していました。

それはたぶん、“行ける”という確信よりも、「行ける手段がある」という安心感が背中を押してくれたからです。

娘たちの「大切な節目」に立ち会えたこと

長女がオーストラリアで永住を決めた日。
次女がロンドンで駐在を始めた初月。
私たち夫婦は、それぞれの節目にマイルを使って飛びました。

そして現地で、私たちは娘たちの生活の一部を垣間見ることができたのです。

ロンドンで一緒に歩いた公園、シドニーのカフェで語り合った時間。
それらは単なる“観光”ではなく、人生の風景として私の中に刻まれています。

もし、あのとき「お金がないから」「高すぎるから」と諦めていたら、きっとあとで後悔していたと思います。

飛行機に乗っていく親でいたかった

昔の自分なら、きっと「お金がかかるから」と躊躇していたでしょう。

でもマイルを知って、貯めて、使うことを覚えてから、私は“移動する親”になりました。

距離があるから会えない。
年齢を重ねたから出かけられない。
そんなふうに「諦める理由」を口にするよりも、“まだ動けるうちに会いに行こう”と思えるようになったのです。

マイルはただのポイントではありません。
それは「移動する自由」を持ち続けるための、小さなパスポートのようなものです。

実は、行った先で娘たちに言われたこと

「ほんまに来てくれたんや」
「まさか来ると思ってなかった」

娘たちはそう言って笑いましたが、その顔はどこか安心しているように見えました。

“会いに来てくれる親”がいること。
それはきっと、どんな暮らしの支えよりも、深く彼女たちの心に残ったのではないかと思います。

そしてその言葉は、私の心にも沁みました。

「間に合ってよかった」
──そう思いました。

もしマイルを知らなかったら

行けなかった理由を、ずっと探していたかもしれません。

  • 「年金暮らしだから仕方ない」
  • 「遠いし、体力的にも不安」
  • 「もう大人なんだから一人で大丈夫」

そうやって、“行かない理由”を並べていた気がします。

でもマイルは、私の中に「行く理由」を取り戻させてくれました。

感謝と後悔は、表裏一体かもしれない

人は、会いに行けなかった過去を思い出して後悔することがあります。
私にも、会えなかった親戚、亡くなってから「行けばよかった」と思った友人がいます。

だからこそ、「今、行ける相手がいるなら行こう」と思えるマインドを、私は持っていたいのです。

そしてそのマインドを支える手段が、私にとってはマイルでした。

これからの人生でも、まだ会いたい人がいる

まだまだ、会いに行きたい人がいます。

娘たちにも、いつか孫たちにも。
そして、海外に住む旧友や、離れて暮らす兄弟たちにも。

行こうと思えば、行ける。
その自由があるということが、人生においてどれほど大きな支えか、私は今ならよく分かります。

まとめ|マイルがくれたのは「機会」よりも「安心」だった

マイルがなければ、行けなかった場所。
マイルがなければ、交わせなかった会話。
そして、マイルがなければ、見届けられなかった娘たちの成長。

それらは、お金には換算できない価値です。

和牛が無料でもらえるキャンペーンよりも、航空券が実質0円になった方が嬉しい。
そう思えるようになった今の自分が、私はちょっと誇らしいのです。

マイルを通して、私は親としての“後悔”を一つずつ減らすことができました。

これからも、そうありたいと思っています。


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たにやん

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法人会社を経営しながら個人事業主、会社員もこなしています。 JALマイルを中心にためて夫婦で海外旅行を楽しんでいますが 今の日常生活に一工夫付け加えて年間10万マイルたまる方法を公開中です。 しっかりマイルをためてビジネスクラスで優雅に家族で海外旅行しませんか?

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