『3歳児と初めての空旅──泣かせず行けた「距離感」と空港選びのコツ』

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「3歳児と飛行機なんてムリ」と思っていた私たち
泣いたらどうしよう。迷惑をかけたらどうしよう。
旅行したい気持ちはある。でも“周囲の目”と“親の疲れ”を想像すると、予約ボタンが押せなかった──。
そんな私たちが一歩を踏み出せたのは、「距離」「サポート」「想定内の準備」という3つの視点を持てたからでした。
泣かせず行けた3つの工夫
① 片道1.5時間以内の短距離ルート
東京〜千歳のような90分以内の路線なら、ぐずりのピーク前に着陸できます。長距離ではなく“初回に適した距離”が安心感を生みました。
② 子連れ優先レーン&空港の「キッズ休憩エリア」
空港によっては、子連れ用の保安検査レーンがあります。また搭乗前に絵本や遊具があるキッズスペースで発散しておくと、機内で静かに過ごせる確率が上がります。
③ おやつ・おもちゃ・抱っこ──“3段階”の機嫌対策
機内には、順番に出せる「秘密兵器」を3つ持って行きましょう。小さな絵本、ラムネ、タブレット。ぐずりそうなタイミングで1つずつ“切り札”を切っていくことで対応が効きます。
ふみ江さんの「初空旅ストーリー」
「飛行機なんて無理だよ」と言っていた夫。
でも、千歳空港で娘が笑って走り出した瞬間、
「来てよかった」と呟いた。
ANAの“キッズ優先搭乗”制度を知ってから、空港が怖くなくなった。
キャリーバッグに貼った“おててつないでね”のシールが、いちばんの思い出になった。
空旅デビューのための「初めてルート」3選
- 羽田→千歳:観光・キッズエリア・直行便多く安心
- 伊丹→福岡:1時間以内、空港⇔市内アクセスも抜群
- 名古屋→沖縄:少し長いが、マイル+リゾートで満足度高
時間だけでなく、空港設備や“何もしなくても楽しめる”目的地も、重要な判断基準です。
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